Tesla China-made Model 3 vehicles are seen during a delivery event at its factory in Shanghai, China January 7, 2020. REUTERS/Aly Song
SHANGHAI, CHINA – OCTOBER 24, 2020 – Aerial photos of Tesla’s Shanghai Super factory are full of newly produced new cars. Shanghai, China, October 24, 2020.- PHOTOGRAPH BY Costfoto / Barcroft Studios / Future Publishing (Photo credit should read Costfoto/Barcroft Media via Getty Images)
>>ここに書かれていた「注文の変更」とは、実はモデル3を大幅に値下げするという連絡だったのだ。その額、なんと最大156万2,000円にもなる。
この150万円以上の値下げが適用されたのは、3種類あるモデル3のグレードのうち真ん中の「ロングレンジAWD」。
昨年11月末に注文したモデル3は最も低価格な「スタンダードレンジ プラス」で、こちらは82万円の値下げである。
>>さかのぼること約1カ月。これまでカリフォルニア産だった日本向けのモデル3の大半が、テスラの上海ギガファクトリー製になるという知らせが飛び込んできた。
欧州ではすでに20年11月から上海ギガファクトリー製のモデル3が販売されており、これに続く動きとなる。いまやテスラにとって、中国が自動車生産のハブになったのだ。
一定規模以上の台数の「中国製」のクルマが型式認定を取得して継続的に日本に輸入されるという話は、日本の自動車産業の歴史において知る限り聞いたことがない。
おそらく今回が初めてではないだろうか。
https://wired.jp/2021/02/23/future-mobility-2-tesla-model-3-china/
個人的には上海ギガファクトリー製モデルへの切り替えは歓迎だった。
というのも、上海製になって品質が米国製より向上したという情報があったからだ。この点をテスラの担当者に尋ねたところ、こんな答えが返ってきた。
「中国で生産されるということで不安に思われるお客さまも確かにいらっしゃいます。
でも、テスラの上海ギガファクトリーは最新設備による自動化が進んでおり、むしろフリーモントで生産されたモデルより品質が向上しています。
iPhoneだって中国で生産されていますよね。
すでに日本に入っている展示車両を見ていただければ、品質がよくなったことはすぐにおわかりいただけると思います」
ただし電池がCATL製のリン酸鉄電池だから
冬場の容量低下が激しいとか
その分安いけど
凄いな中国
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