【自動車】ディーラー「中古外車買って維持費で文句いう客が一番ウザい」

私の友人にはベンツ、BMW、アウディのディーラーに勤めている人がそれぞれいます。その3人が共通して一番困ってしまうお客がいるそうです。それが「小金持ち君」です。

小金持ち君とは、見栄を張るためにベンツやBMWなどの高級外車を中古で安く購入し、その後、車検や修理などで車を持ち込んできたとき、車検代金や修理代金の請求額を見て文句を言ってくるお客を指すそうです。

本当に余裕があって乗っている人は、どの程度の金額がかかるか分かっているので、多額な請求を見ても文句を言ってくる人はいないそうです。

しかし、中途半端な小金持ち君は購入した金額が安かったので、こんなに修理代、車検代、維持費がかかると思っていなかった人が多いらしく、請求代金を見て文句を言ってくる人が非常に多いそうです。

友人達が勤めている各ディーラーでは、この小金持ち君は即ブラックリストに入り、今後車を持ち込んで来ても一切受けつけしないそうです。では、外車はそんなに維持費がかかるのか、はい、もの凄くかかります。

例えば、ベンツに乗っていたとしてバッテリーが上がり交換したとします。ベンツのS600クラスになるとバッテリー代だけで20万円以上します。国産車であれば数万円で済みますが、ベンツはそうはいきません。