【ガンダム】シン・アスカは主人公としてどう扱えば良かったのか

>>16
作劇論的にはシンが圧勝ってしまったのがまずかった
誤ちに気づくということはどこかで失敗しないといけない

キラやアスランだって凄惨な殺し合いの果てに「親友同士で殺し合わなきゃいけない状況」についてやっと考えを改めてる
シンは「ステラの仇討ち」という目的を果たしてザフトの敵を撃破してコーディネーターとしての実力を証明するという
文句のつけようのない大勝利を収めたせいで考えを改める余地がなかった
実際これに文句つけたアスランはだいぶ滑ってた

>>26
なるほどなるほど…
なんか親に怒られずに育った子供が社会でイキってしまう姿みたいだな

けどシンは負けたところで間違いに気付けたのだろうか

>>29
対フリーダム戦で負けるという結果だけねじ込んでもダメだと思うよ
これは作劇の話で、シンは勝つべくして勝ったし勝ってしまったために負けルートに入った

フリーダム戦でシンを負けさせるなら、当然それまでの展開で「負けるべくして負ける」布石を入れる必要がある
誤ちに気付ける土壌づくりだね

>>25
いやアスランのコミュ障が問題の7割くらい占めてると思うぞ

・戦争はヒーローごっこじゃない！とシンを殴る　←　まぁわかる
・次の作戦ではシンをおだて倒してヒーローごっこさせる　←　いやいや
・ステラの件でもシンの気持ちをおもんばかる前にああせいこうせいと綺麗事だけ押し付ける
・キラの人となりを知らないシンに対して「キラは敵じゃない！」と言い出す
・私情に駆られてシンを殴る

シンを導ける立場ったはずのアスランなのにシンをスポイルする行動ばかり取り続けて
そこに付け入ったレイがシンと心を通わせて議長のために戦わせるという悪循環ができていた

>>33
なるほど改めるとアスランだめじゃん

最後自分だけは美味しい思いしてるもんなぁ