【悲報】 日本企業の成果主義　ことごとく上手くいかない

勘違いしてる人が多いけど、日常業務(ルーチンワーク)が速いとか量をこなすというのを会社は成果とは見なしません
それはただの 「作業」 だから

大きな契約とってくるとか新規開発行うとか、職場の大幅な業務改善をするとか、そういうのが成果
成果主義で評価受けるのはそういう人

なので製造ラインでどんだけたくさん物作っても成果ではありません

よく成果主義にしろって合唱してる連中って、比較対象が無能なんだよね

無能と比べて、ルーチンワークが早いとか量こなしてるって理由で、成果主義にしろって喚いてんの
よく考えてみ
無能よりマシって、それは　「普通」　って言うんだよ

実際、こういう奴って無能よりはちゃんと仕事してるけど、同じくらいできる奴もたくさんいるはずだ
ほらな　「普通」　だろ

普通ってことは成果主義では評価されないということ

人皆知有用之用
而莫知無用之用也

人みな有用の用を知りて、無用の用を知るなきなり

上っ面の成果だけを優遇すれば　成果が何によって得られたのかを組織の崩壊から垣間見れるという皮肉(´・ω・｀)

成果は上司の裁量で決まるのが問題
「彼を出世させたいから昇格推薦出して。
成果が足りない？少しでも関わった仕事の
売上半分くらいつけてやればいいだろ」

これが罷り通る
逆も然りで気に入らない奴は売上取り上げて
評価下げろという圧力も

成果を測れない部署は上司の評定で決まります

無能上司にごますり社員ばかりになるんだが