他には何がある?
・借金は悪で無借金経営がいい
・本社は親会社、支社は子会社
・内部留保は会社が貯め込んでいるお金のこと
・時価総額が会社の価値
中小の接待交際費800万円までは割と自由だったりする
それ以外は厳しいな
実際McKとかBain Capitalとか上場してないしな
どういう話や?
調べたら非上場っぽい感じやけど
これはあるかも
時価総額の話聞きたい
どうせ会計上の価値のこと言ってるんやろ
会計上の価値以外に無形資産あるんやから時価総額=会社の価値やで
>>61
OKやで
1. まず「会社の価値」とは何か?
会社の価値(企業価値)というのは、「その会社がどれくらいお金を生み出す力を持っているか」を表したものや
たとえば、その会社が持っている建物やお金、借金、そして将来どれくらい利益を出せるかなど、すべてを考慮して計算する
2. 会社の価値と時価総額が一致しない理由は何故か?
時価総額というのは、株式市場でその会社の株がどれくらいの値段で取引されているかに基づいて計算されるものや
具体的には、株の値段に発行されている株の数をかけたものが時価総額やな
でも会社の価値は時価総額と同じではない
なぜかというと、時価総額には借金(負債)が反映されてないからや
たとえば、会社が多くの借金をしていたり、逆にたくさんの現金を持っていたりすると、実際の価値は時価総額とは大きく変わること
時価総額というのは、会社の価値のうち株主に保有されている分や
会社というのは債権者にも保有されていて、その分は有利子負債(借金)で測られる
※正確には有利子負債引く現預金(ネット有利子負債)
つまり、会社の価値を正しく見るためには、時価総額に加えて、その会社の借金や持っている現金も考える必要があるんや
それが時価総額と会社の価値が一致しない理由やな
はえー
会社の価値=時価総額
ではなく
会社の価値(時価総額+etc.etc.)ってことか
せやな
明確に書くと、
会社の価値=時価総額 + 有利子負債残高 – 現預金
やで
なんで現預金を引く必要があるんや?
実質的な有利子負債残高を出すためやな
現預金があるなら有利子負債を返済できる(してないが)ので、差し引きでいくらの有利子負債があるかを考えるためや
無借金経営なら現金多いほど会社の価値が減ることにならへん?
その通りやで
会計的な意味はわかったけど保有現金が多いほど企業価値が減るっていう感覚がわからんわ
>>77
なぜ現預金が企業価値を下げるように見えるのか?というのは重要なポイントやな
この現象の理由は、現預金は投資家にとって「活用されていないお金」だからや
2通りの説明があって、どっちの解釈でも理解されとるで
■事業に活用されているかどうかという観点での説明
現金そのものは価値を生むわけではない
現預金はまだ会社が事業に使っていないお金やから、たとえたくさんの現金を持っていたとしてもその現金をうまく事業に使っていない限り、それ自体は利益を生まない「眠っている資産」や
そのため、投資家視点では企業自体の価値ではないと考える
例を出して考えよう
例えば、会社Aが時価総額100億円の企業だとする
そしてA社は借金をしていないものの、50億円の現金を銀行に預けているとする
この場合、企業価値は次のように計算されることになる:
企業価値 = 100億円(時価総額) – 50億円(現預金) = 50億円
現金は事業にまだ使われていないから、投資家から見ると「実際にお金を生む力」は50億円分に過ぎない、という評価になるな
■買収にいくらかかるか?という観点での説明
買収時のコストという観点で説明すると、現預金が企業価値を下げる理由は、買収する側にとって現預金は「すでに手元にあるお金」とみなされるからや
具体的に言うと、企業を買収する際、時価総額に基づいて企業を購入する(実際には上乗せされたりするが、株式価値として。)けども、現預金は買収後に自社の資金として使えるから、実際の買収コストは「時価総額 – 現預金」で計算される
つまり、現預金が多ければ、その分買収にかかる「実質的なコスト」が少なくなるということや
そのため、現預金を差し引いて企業価値を評価するのは、買収時のコストを考慮しているためとも言えるで
なるほど買収する立場やとしたら、って考えたら腹落ちしたわ
ありがとうやで
あるあるかもしれない
これが間違いなのは高卒のワイでも判った
意外とネットで誤用を見かける
これどういうことや?
ちな大卒
>>41
本社と支社という組織は、それぞれ一つの会社の中の組織なんや
A社という会社に、A社東京本社とA社九州支社があるという具合や
それに対して、親会社と子会社というのはそれぞれが会社なんや
親会社X社は、子会社Y社の株主を過半数持ってることになる(過半数じゃなくても子会社認定されることはあるが、一旦置いておく)
と思いきやネットでよく勘違いされとるねん
多すぎてこれで必要十分かどうか微妙やな
配当を受け取ること、株主総会で票を入れること、会社が解散したときに残余財産を請求すること、株式を売り買いすること、役員の選任・解任に関する決議をすること、定款変更とか重要な経営事項の決議をすること会社に対して訴訟を起こすこと、議案を提案すること、帳簿閲覧
↑は持分比率によってできないこともあるで
ただ、これは広義には正しい用法やから微妙やな
ネットde観測やけど
株式会社で働く限りでは関係あるでしょ
なんなら合同会社だってそうや
業務上の関係はないやろ、ていいたいの
毎日出社して作業して帰るだけだからそういう情報に接する機会がない人も多いのわかるやろ?
それは承知した上で、自分の組織に対する理解やろという趣旨で言っとるで
組織理解に対して積極性をもった人間はそもそももうちょいいい仕事してそうやけどなぁ
無関心な人のほうが多いと思うわ
個人的な印象で申し訳ないけど
職業差別やめろ??
興味あったら末端よりは経営側に近い職種目指すかなーって
借金は必ず良いという趣旨ではなく、「借金=悪」という勘違いがあるということやな
自分も仕事で無関係だったら興味持たなかったやろな
これはその組織の建て付け次第なんじゃない?一義的にどうこうという話でもない気がする
これはあるあるやな
=CEO=Presidentも追加しておこう
間違ってるんだよなあ……?
パソコンカタカタ部
この勘違い面白いな
聞いたことなかった
友達がそうやった
一大グループ定礎すき
残念ながら合ってないで……?
スレの趣旨とは少し違うかもやが、こういうヤバすぎる勘違いしてる奴は見たことある
時価総額を用いる場合、ネット有利子負債を計算に含めなアカン
利益が出ている会社は必ず健全:利益が出ていても、キャッシュフローが悪ければ経営は厳しいです。
株主が会社の全てを決める:株主は重要な意思決定に関与しますが、日常の運営は経営陣が行います。
大企業は倒産しない:大企業でも経営が悪化すれば倒産のリスクがあります。
新規事業は必ず成功する:新規事業にはリスクが伴い、成功する保証はありません。
従業員満足度が高ければ生産性も高い:従業員満足度と生産性は必ずしも比例しません。
これらの勘違いは、経営やビジネスの複雑さを理解する上で重要です。
イッチ間違ってるで
残念ながら時価総額は会社の価値ではないで……?
誰からみても企業価値は企業価値なんや
株主から見た価値は株主価値、銀行とかの貸し手から見た価値は債権者価値と言って、これらを足し合わせたものが企業価値になるで
あー言葉の定義としてはそうなのかな?
ワイが言いたかったのはもっとシンプルに例えば投資家、従業員、顧客とかそれぞれ別の評価軸で会社の価値を評価せーへんのかってこと
従業員にとっての価値は給料と職場環境と労働環境の総合評点やろな
そういう意味でいうと、従業員にとっての価値は額面に落とすことは難しいと思うで
いずれにせよ、従業員にとっても顧客にとっても、時価総額=企業価値となることはないやろな
そうやな、株主からすると会社がただ現金を持ってる状況なんかホンマに無意味やから
考えてみると面白いことがたくさんあるんやが、なかなか難しいな
それが会社の価値なんやでー
>>89
あるいはDCFやDDM、マルチプルなんかの話をしてる?
いずれにせよ会社の価値を算出する方法だけど、本質的に同じものを測ろうとしとるんやで
時価総額を使って会社の価値を測る場合、時価総額+ネット有利子負債が会社の価値になるんや
何か意図を汲めていなかったらお前の考えを説明してくれると助かるで
引用元: ・https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1727571395/
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